さいたま市緑区にて屋根修理〈棟瓦の積み直し〉
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市にお住いのお客様より屋根修理のご依頼です。
訪問販売の業者から瓦屋根のズレや漆喰の劣化を指摘され、ご不安になり弊社にご連絡をいただきました。
現地調査に伺ったところ、漆喰には劣化症状である黒ずみが見受けられました。
棟瓦もズレが生じておりましたので、棟瓦の積み直しと漆喰工事をおこないました。
さいたま市緑区にておこなった棟瓦の積み直しの様子です。
「鬼瓦?」「棟瓦?」瓦屋根の各部位の名称と役割を解説
施工前
築27年が経過した棟瓦の様子です。
漆喰の黒ずみと棟瓦のズレが見受けられました。棟瓦のズレや漆喰の劣化は瓦屋根の修理依頼の中でもお問合せが多いです。
漆喰は、雨水から屋根内部を守る役割があり、劣化により黒ずみ剥がれてしまうと雨漏りの発生につながってしまいます。
瓦のズレは何故起こるのか?劣化原因と耐久性について解説
棟瓦の積み直し 施工中の様子
既存の棟瓦の取り外し
まずは、既存の棟瓦の取り外しをおこないます。棟瓦は、再度使用しますので、割れないように慎重に取り外していきます。
今回のご住居では、棟瓦の固定に「葺き土」が使用されておりました。「葺き土」は、瓦の密着力が良く当時は使用される機会も多かったですが、近年耐震性の問題から使われる機会も減ってきました。
屋根の「葺き土」とは?
棟瓦の積み直し
棟瓦の積み直しの様子です。積み直しには南蛮漆喰を使用しました。
完工
棟瓦のズレがなくなり、雨漏りなどの心配もなくなりました。
また、漆喰も新しくなり屋根の意匠性も向上しております。
担当者からのコメント
この度はウェルスチールにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
瓦の耐用年数は、50年以上とも言われており屋根材の中では一番耐久性が高いです。その高い耐久性を生かすためには、漆喰など瓦以外の部分に定期的なメンテナンスをおこなう必要があります。
弊社では、屋根の点検や現調調査、お見積りなど無料で承っております。お気軽にご相談ください。
さいたま市にて屋根修理、瓦工事など屋根に関するお困りごとは、ウェルスチールにお任せください!
現場住所 | さいたま市緑区 |
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施工内容 | 棟瓦の積み直し |
施工箇所 | 棟・漆喰箇所 |
施工期間 | 7日 |