さいたま市中央区にて屋根修理〈太陽光撤去に伴うカバー工法〉
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
太陽光の撤去時期で、取り外されたところ撤去跡が目立ち、塗装ではいずれまたすぐに屋根修理が必要と感じてご相談いただきました。
下地は問題無かったため、カバー工法を提案し屋根材はお客様のご要望で「スーパーガルテクト」を採用致しました。
さいたま市中央区にて行った屋根修理のご紹介です。
施工前
こちらが太陽光撤去中の様子です。
太陽光パネルを設置した屋根は、太陽光パネルの下の屋根が紫外線の影響を受け、色褪せやチョーキング現象などの劣化が進行する可能性があります。設置した箇所が太陽光の形のまま劣化しているのが、画像からも分かるかと思います。
施工中
劣化したスレート屋根は塗装で見た目は綺麗になりますが、屋根材そのものの耐久性を回復することはできません。
すぐに塗装が剥がれてしまう、ひび割れてしまう、など、塗装したのに短期間で屋根修理が必要になる場合があるので注意です。
今回はカバー工法による修理を行いますので、既存の屋根材の上からルーフィングシートを施工します。
その後、屋根材を昇降機で運び入れて葺いていく作業にはいります。
屋根材はお客様のご要望で「スーパーガルテクト」を使用しています。
耐久性とメーカー保証が決め手と仰られていました。
棟の下地である貫板を取り付けて仕上げます。
板金の継ぎ目にはコーキングを打って防水と固定を行います。
なるべく目立たないように同色のものを使用いたしました。
完工
これにて完工です。
金属屋根ならではのスタイリッシュなデザインに仕上がりました。
担当者のコメント
この度は「ウェルスチール」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
現在、太陽光パネルを取り付けられている方も多いのではないでしょうか?
おおよそ20年程で取り換えが必要な太陽光ですが、その際には屋根の状態も確認するようにいたしましょう。
費用を抑えるために塗装を選ばれる方もいらっしゃいますが、10年毎の塗装よりも20年~30年もつ屋根修理の方がトータルコストは抑えられることがほとんどです。また、屋根材や下地には耐用年数が存在しますので、いずれ屋根修理も必要になってきます。
今後のライフプランのことを考えながらメンテナンスのプランを立てることが大切です。
点検だけでも結構ですので、屋根に関するお悩みや相談事はいつでもウェルスチールにお任せください!
現場住所 | さいたま市中央区 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所 | 屋根フルリフォーム |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材 | スーパーガルテクト |
使用下葺き材 | PカラーEX+〈田島ルーフィング〉 |