さいたま市浦和区にて屋根修理〈築26年瓦屋根の漆喰工事〉

2024.08.09

瓦修理・漆喰工事

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

さいたま市浦和区にて、訪問販売の営業さんに声をかけられたとのことで、不安になってお問い合わせを下さりました。
弊社にて点検させて頂いたところ、実際に漆喰には経年劣化が見受けられましたので、お客様に屋根の状態をお伝えし、漆喰工事のご提案をさせて頂きました。

さいたま市浦和区にて行った屋根修理・漆喰工事のご紹介です。

施工前

こちらは施工前の様子です。
漆喰に黒ずみなどが見受けられます。
これらの黒ずみは、漆喰に生えているカビやコケが原因です。
カビやコケは、一度生えてしまうと漆喰の中に根を張り、漆喰の表面についた雨水を吸い込んで奥まで侵食してしまいます。
最終的には屋根から漆喰が剥がれ落ちてしまい、瓦のズレや雨漏りといった被害に繋がる恐れがあります。

瓦屋根の屋根修理に使われる漆喰について

劣化も初期段階であれば、既存の漆喰を新しく詰めなおすだけで済みますので、定期的なメンテナンスはコストダウンやご住宅の寿命を延ばすことに繋がります。まずは劣化した漆喰を全て崩して取り除いていきます。
奥に見えている土のようなものが「葺き土」と呼ばれるものです。

瓦屋根に使用されている「葺き土」について解説

その後新しい漆喰を詰め直し、綺麗に清掃して完工になります。

完工

完工の様子です。
綺麗な漆喰に生まれ変わりましたね。

担当者のコメント

この度は「ウェルスチール」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
漆喰の劣化症状としては、初期症状の黒ずみから始まり、カビやコケの発生、そして最終的には末期症状の剥がれが発生します。
最後の漆喰が剥がれ落ちているということは、棟の葺き土がむき出しの状態になってしまうということです。
葺き土は漆喰よりも多くの水を吸いこんでしまうので、屋根の内部にまで被害が及び、大規模な修繕が必要になってしまいます。
そうならないうちに、早め早めの点検と補修を行っておきましょう。
さいたま市にて屋根に関するお悩みがございましたら、ウェルスチールにまずはご相談下さい！