さいたま市浦和区にて雨漏り修理・屋根修理〈瓦屋根の葺き直し工事〉
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
さいたま市浦和区にて雨漏り修理のご依頼をいただきました。
天井に雨染みが出来ていると、弊社にお問い合わせがありました。
現地調査に伺ったところ、瓦屋根の隙間から雨水が入り込み、雨漏りが発生していることが分かりました。お客様とご相談を重ねった結果、雨漏りが発生している部分の葺き直し工事と、漆喰工事を施工致しました。
弊社では、お客様のご予算に合わせて最適な工事のご提案を心掛けております。
さいたま市浦和区にておこなった瓦屋根の葺き直しと漆喰工事の様子をお伝えします。
施工前の様子
今回の施工は、雨漏りが発生していた屋根の半分に葺き直し工事をおこない、漆喰が劣化している箇所へ補修を行わせて頂きました。
瓦は屋根材の中でも耐用年数が５０年以上と耐久性が高いですが、ルーフィングや漆喰の耐用年数は１５年程です。
葺き直し工事では、既存の瓦を再度使用します。ルーフィングや漆喰を新たに新調することで、屋根の防水性を向上させ、雨漏りを止めていきます。
既存の棟瓦・瓦屋根の撤去
葺き直し工事をおこなうにあたり、まずは既存の棟瓦やルーフィングの撤去をおこないます。
キレイに葺き土を掃除して、傷んだ下地の補修をおこないました。
ルーフィング貼り付け
新調したルーフィング（防水シート）を貼り付けます。
今回使用したルーフィングは、田島の「PカラーEX+」です。
瓦桟の取り付け
瓦桟は釘やビスで瓦を固定する土台となります。
葺き土を使用せず、瓦を固定することが出来るため、以前と比較して屋根にかかる重量を大幅に減らします。
瓦葺き
瓦屋根の葺き直しの様子です。１枚１枚瓦桟に固定していきます。
棟瓦の積み直し
最後に棟瓦の積み直しをおこないます。南蛮漆喰、熨斗瓦、棟瓦と順番に積み直しました。
施工中に雨が降り出しそうなときは、雨養生をおこない、漆喰などに雨水が染み込まないようします。
葺き直し工事はこれで完工です。
漆喰工事
漆喰の劣化により黒ずみが発生した部分には、新しい漆喰の詰め直しをおこないました。
劣化した漆喰を取り除いた後、新しい漆喰を詰めていきます。
清掃
弊社では、毎日の施工終わりに清掃をおこなっております。
また、下屋根などのお客様が普段掃除が出来ないような場所もキレイにさせて頂きます。
完工
施工前に比べると、漆喰の黒ずみがなくなり屋根の意匠性が向上しました。
担当者からのコメント
この度はウェルスチールにご依頼を頂き、誠にありがとうございます。
雨漏りが発生した部分に葺き直し工事をおこなったことで、雨漏りは完全に止まりました。
漆喰工事もおこなわせて頂きましたので、防水性も向上しましたので当分の間、雨漏りの心配はございません。
弊社では、瓦屋根の施工、雨漏り修理などの数多くの実績がございます。
お客様のご希望に沿った最適なご提案を致します。
さいたま市で雨漏り修理、屋根修理のご相談は、ぜひウェルスチールにお問い合わせください！
さいたま市の施工実績
| 現場住所 | さいたま市浦和区 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き直し工事・漆喰工事 |
| 施工箇所 | 雨漏り部分（屋根の半分） |
| 施工期間 | 約２週間 |